冷凍庫の利用方法。
冷凍庫をうまく活用すれば、買い出しにいく回数は減らせるし、
作り置きのおかずの保存、
ごはんの保存にもつかえますよ。
週末は買い出しして、肉・魚を冷凍庫へ。
僕は1週間分の食材の買い出しを、週末に行います。
そして、スグに使わない肉・魚を冷凍庫へ入れておき、
献立によっては、あらかじめ切ってから冷凍庫に入れましょう。
平日の調理時間の時短になります。
切った食材はジッパーにいれて、使う日にちと使う時間(朝・昼・夜)を
記入すると、探す手間がはぶくことができますよ。
ごはんも冷凍庫。
次の日に使うなら、冷蔵庫でもいいですが、
そうではないなら、迷わず冷凍庫にいれましょう。
水分が抜けて、ご飯が固くなるので、
しっかり判断して冷凍庫か冷蔵庫に保存しましょう。
おかずの作り置きも冷凍庫。
週末におかずをつくって、冷ましてからジッパーにいれて、
冷凍庫へ。
冷凍庫へ保存したものは、なるべく1週間以内に食べきりましょう。
気をつけるのは長く保存しておかないこと。
冷凍庫はつねに開けたり閉めたりが原因で、
温度が上がったり下がったりしてます。
その証拠が霜(しも)。
冷凍庫に入れておいた肉に霜(しも)が、ついてませんか?
温度が一定じゃないと、霜(しも)がつきやすくなります。
その霜(しも)が原因で、食品を傷めることになるので、
なるべく1週間くらいで食べきりましょう。
冷凍食品も同じく早めに食べきりましょう。
未開封だからと、いつまでも冷凍庫にいれたままでは、
いけませんよ。
これも同じく早めに食べきりましょう。
ちなみに、冷凍食品は2種類あります。
「自然解凍OK」と「必ず加熱」の2種類ですね。
僕は自然解凍OKばかり選んでます。
理由として、弁当にもう1品とか、
朝時間が無い時に素早く弁当を完成させたい時につかえるからです。
とくに朝、寝すぎて時間が無い時なんか便利ですよ。
ご飯をつめて、冷凍食品を弁当につめて、
キャベツの千切りをつめて、漬物を入れて、味噌汁を作っても、
10分あれば完成します。
その時の朝ご飯はレトルトカレーとなります(笑)
味噌も冷凍庫。
これは袋入りの味噌をタッパーに移したいときの、
裏ワザです。
まず、袋入りの味噌を冷凍庫へ入れて、
1日いれておきましょう。
1日、冷凍庫にいれた袋入り味噌を取り出し、
袋をあけます。
やってみるとわかりますが、
袋と味噌がくっつくことがありません。
袋をはがすようにしながら、味噌をタッパーに移していきます。
袋入りのまま使うのもいいですが、
タッパーに移した方が使いやすいですよ。
袋入りの味噌を使ってるなら、ぜひお試しください。
まとめ
冷凍庫は、食品の長期保存だけではなく、
料理の時短のためにもつかえます。
注意点として、あまりにも長く冷凍庫へ入れっぱなしに
しないこと。
冷凍庫でも、普段の開けたり閉めたりが原因で、
温度変化が激しくなってます。
その為、食品が傷むことがあるので、
なるべく早めにつかいきりましょうネ。