戦火の中でも営業を続けるウクライナの猫カフェ「リヴィヴ」

戦火の中でも営業を続けるウクライナの猫カフェ「リヴィヴ」

ロシア軍による侵攻で、今もなお戦火が広がるウクライナ。

 

そのウクライナのリヴィヴ市という場所で、いつ戦火に巻き込まれるか分からない危険な状況でも営業を続けている猫カフェがある。

 

戦火の中でも営業を続けるウクライナの猫カフェ「リヴィヴ」

 

その猫カフェは「リヴィヴ」というお店。

 

なぜ、避難をせず営業を続けるのか?

 

危険な状況でも営業を続ける理由は3つ。

  • 20匹の猫ちゃんと一緒に避難するのは困難だから。
  • 猫ちゃんを置き去りに避難はできない。
  • お客様の憩いの場を無くしたくない。

 

この猫カフェ「リヴィヴ」には、広い地下室があり万が一の時にはお客様と猫ちゃんを地下へ避難させるとのことです。

 

猫カフェ「リヴィヴ」の休業日や営業時間は?

 

猫カフェ「リヴィヴ」は毎日休まず、いつでも20匹の猫ちゃんが出迎えてくれます。

 

営業時間は9時〜23時。

 

戦火の中でも営業を続けるウクライナの猫カフェ「リヴィヴ」

 

(*^^*) 猫カフェ「リヴィヴ」地元の猫好きなお客様の憩いの場です。

 

戦火の中でも営業を続けるウクライナの猫カフェ「リヴィヴ」

猫カフェ「リヴィヴ」はどこにある?

 

まずは広域地図で説明しますネ。

 

戦火の中でも営業を続けるウクライナの猫カフェ「リヴィヴ」

真ん中の緑丸がウクライナ、右側の黄丸がモスクワ、左側の赤丸がリヴィヴ市。

 

 

 

次にリヴィヴ市を拡大した地図で説明します。

 

戦火の中でも営業を続けるウクライナの猫カフェ「リヴィヴ」

猫カフェ「リヴィヴ」の場所は画像の真ん中あたりのCat Cafeと書かれた部分です。

 

猫カフェ「リヴィヴ」の経営者の決意の言葉。

 

何があっても、ウクライナを出ることは決してないでしょう。

 

家族同様の猫達がいるこのカフェを守りたいのです。

 

今は将来が見えない状態ですが、猫達がココにいる限り、私達も留まり続けます。

 

〈経営者セルヒー・オリーニク〉

 

引用元フェイスブックCat Cafe Lviv

 

最後に・・・・。

 

猫カフェ「リヴィヴ」へ行けば、いつも変わらずお客様を出迎えてくれる20匹の猫ちゃん。

 

現在も地元に留まり、明日も見えない疲弊したウクライナの人々を癒やしてくれる猫カフェ「リヴィヴ」。

 

そのあたり前の日常も、いつ戦火に包まれ失われてしまうのか・・・。

 

一刻も早い戦争の解決を願うばかりです。

 

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